先日、家族で関西サイクルスポーツセンターのキャンプ施設にお泊まりしてきました。幼い子どもがいるすもも家にとっては、良いところもあれば気になるところ、事前準備が必要だなと感じるところもあったので、すもも家の持ち物リストも含めてご紹介します!
これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。
関西サイクルスポーツセンターとは?
大阪府河内長野市にある関西サイクルスポーツセンターは、その名の通り自転車をテーマにしたアトラクションや遊具がある施設なのですが、園内にはキャンプ施設もあり、コテージやバンガローでの宿泊キャンプや日帰りキャンプ、BBQなどが楽しめます。
今回、すもも家はバンガローに一泊し、当日と翌日の2日間、センター内のアトラクションや遊具を満喫してきました!もちろん、感染対策もしっかりとした上で行ってきました。
※現在、新型コロナウイルス感染対策のため、営業時間が短縮されているようです。必ず最新の情報を公式ホームページ等でご確認の上、お出かけください。
宿泊の際の入場方法(自家用車で行く場合)
すもも家は自家用車かつ宿泊ありで行ったため、通常とは入場方法が異なっていたようです。その方法についてご紹介します。
まず、施設に着いたら駐車場入り口の精算機横にあるインターホンで、係の方に「宿泊で来ました」と伝えてください。そうすると、宿泊者用の駐車場と、その後向かう場所を案内してくれるので、指示にしたがって駐車します。
今回すもも家は立体駐車場に駐車し、2番ゲートから入るよう指示されたので、その通りにしました。
(指示はその都度変わる可能性もありますので、あくまで一例としてご覧ください。)
車を止めたら指示されたゲートから入場し、キャンプ場受付へ。
受付でチェックインし、必要なものを受け取ります。また、当日分のアトラクションのフリーパスを購入している場合は、ここで受け取ります。
車から荷物を運んで一息ついたら、早速パークで遊んだり、自由に過ごします。今回すもも家はやりませんでしたが、BBQなど野外炊飯をされる方は準備をしたりすることになると思います。
良かったところ
バンガローは自由にのびのびと過ごせる!
一棟一棟独立しているので周りがほとんど気になりません。キャンプ施設なので、みなさん屋外でのびのびと、賑やかに過ごしているので、少々子どもが騒がしくしても気にならないのが子ども連れには嬉しいポイント!もちろん、度を過ぎて騒がしくすると周りの迷惑になりますので、楽しみながらも節度ある行動を。
施設は管理が行き届いていて清潔!
キャンプ場=屋外施設ということで、清潔さが気になるところですが、宿泊したバンガロー内は掃除が行き届いていて、とても綺麗で快適でした!入り口ドアの付近にあちこち隙間があって、虫が入ってくるのが心配でしたが、備え付けの電気蚊取り機をドア付近に設置しておいたら、室内で遭遇することはありませんでした。(外に出ればもちろん虫はたくさんいます。自然の中ですから当たり前ですね。)下調べした時に「虫が・・・」というコメントを見かけていたので、蚊帳を購入して持っていったのですが、使わずにすみました。(季節やバンガローの位置によって変わるかもしれません。)
貸し出し用の台車がたくさんあるので助かる!
子連れのキャンプだと特に荷物が多くなりがちですが、駐車場と受付前に十分な数の台車が用意してあって、それをお借りすることができたので、荷物を運ぶのにとっても助かりました!後述しますが、坂道が多く、高低差も激しいので、台車なしでははっきり言って無理でした。(あってもきつかった・・・。)
バンガローまで運んだ後は、受付前にも台車置き場があるのでそちらに返しておけば大丈夫。駐車場まで返しに行く必要もありませんでした。
宿泊者はフリーパスが1日分→2日分に!
宿泊と同時にフリーパスを利用する場合、1日分の料金で2日分ついてきます!つまり、行ったその日にたっぷり遊んで、1泊した翌日も朝一からたっぷり遊べるということ!1日で焦って遊びまくらなくても、余裕を持って楽しむことができました。
気になったところ
坂道が多すぎ&高低差がありすぎて、ものすごく大変!
駐車場から受付やバンガローがあるエリアまでの坂道が長く、高低差もかなりあるので、荷物を運んで小さな子どもを連れて移動するのがとにかく大変!台車があって助かりはしましたが、それでも汗だくに・・・。荷物が多いと1回では運びきれず、2回、3回と往復することになるので、かなり大変です・・・。なんでこんなに高低差があるのか・・・。サイクルスポーツセンターなので、何か乗り物があってそれで移動できたらいいのになぁ・・・と思ってしまいました。
遊具やアクティビティのゾーンも坂道が多く、子連れの移動はかなり大変でした。特にずっと10kg弱の次女を背負って歩き回り、遊具にも乗れずひたすら見守り続けたすももママはヘロヘロでした・・・
そうは言ってもやっぱり屋外。虫が気になる!!
良かった点で、事前に下調べした情報ほど虫がバンガロー内に入ってきていたということもなかったと書いたのですが、そうは言っても屋外。そうは言ってもキャンプ施設。虫は当然そこらじゅうにいて、一歩外に出ればぶんぶん群がってきます(笑)
バンガローの入り口ドアの周りには隙間が結構開いているのでここから入ってくるんじゃ・・・と気になってしまいます。蚊に関しては電気蚊取り機で対応できていたのか、屋内で刺されることはなかったのですが、時期によっては他の虫も出てくるだろうし・・・
対策はしっかりしておいた方がいいのかもしれません。キャンプに来る時点でそんなの想定済み!平気だよ!という場合はいいんですがね。
夜は意外と冷える
下調べした情報だと、バンガローは天井が高くてエアコンの効きがいまいち・・・とあったのですが、エアコンはばっちり効いていて快適でした!むしろ、夜は肌寒かったくらい・・・。無料で毛布も借りられるので、それを借りておいて正解でした。暑い日でも毛布は借りておくべきです!
ちなみに、貸し出し物品は受付が開いている夜10時までしか借りられないのでご注意を!
貸し出し可能な物品は関西サイクルスポーツセンターのホームページに掲載されていて、有料のものと無料のものがあります。参考にしつつ、準備万端でいきましょう!
すもも家の持ち物リスト、大公開!
今回すもも家が持っていった持ち物リストを大公開!参考になれば嬉しいです。
- タオル
- バスタオル
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- 着替え
- 歯ブラシ
- 扇風機(サーキュレーター)
→エアコンの効きが悪いという情報があったため、持っていきました。 - 蚊帳
→隙間から虫が入ってくるという情報があったため、安眠のために持参しましたが、結局使いませんでした。 - 接触冷感のシーツ
→暑いだろうと予想して、少しでも涼しく寝るために持参しました。結果、元々敷いてあった厚手のマットレスの上にこれを敷くだけで寝られたので大正解!! - ロックアイス&クーラーバッグ
→冷蔵庫が無いのであった方が断然いい! - 食料&おやつ
- エアベッド
→後述しますが、想定外の用途で大活躍!あって良かった! - 寝袋
→子どもたちが喜んで入ってましたが、結局暑いと言って脱ぎ捨ててました(笑) - 延長コード
→部屋にコンセントは数カ所あるのですが、あった方が便利です。 - ランプ
→備え付けの照明だけでは暗いという意見を見かけていたので持参。あるといいかも。 - 箸、皿、コップ
- 翌朝の朝食用のパン
- 2リットルペットボトルのお茶3本(小分け用に水筒や空の500mlペットボトルも数本)
- カート
→施設でも借りられるので無くても良かったです。でも普段のレジャーにはあるととっても助かります!
寝床事情について
バンガロー泊のキャンプとはいえ、乳児連れのすもも家。床の上で雑魚寝は厳しいかもしれないと思い、エアベットを持参しました。
結果、このエアベットが段差があるバンガローの床にジャストフィットして、即席のバリアフリーに。しかもぽよんぽよんと飛び跳ねることができて、子どもたちもとっても楽しそう!(もちろん、騒音や大声には注意して過ごしました。)想定していた使い方とはちょっと違いましたが、今回持っていったもので一番良かったものかもしれません。
床には厚手のマットが敷いてあって、雑魚寝でもいけます。衛生面が気になるようならシーツを持参してマットの上に敷いて寝るといいかもしれません。我が家は暑さ対策として接触冷感のシーツを持参していたので、それを敷いて寝ました。ちょっと固かったですが、ちゃんと寝られましたよ!
すっごく疲れたけど行って良かった!
コロナ禍になってから、行事がことごとく中止・縮小されてきた子どもたち。夏の楽しい思い出になるはずだったキャンプスクールも中止になってしょんぼりだったので、このご時世ではありますが連れていってあげられて良かったです。他の宿泊者や施設利用者とも距離を保って利用できていたので、感染対策もちゃんとできていたのではないかと思います。
早く何の気兼ねもなくお出かけできる日々が戻って来ますように・・・
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